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尹前大統領夫人のキム・ゴンヒ氏、ソウル峨山病院に入院…捜査に影響の可能性

登録:2025-06-16 22:45 修正:2025-06-17 07:13
尹錫悦前大統領夫人のキム・ゴンヒ氏が憲法裁判所の罷免宣告から7日後の4月11月午後、ソウル龍山区漢南洞の官邸を後にしている=共同取材写真//ハンギョレ新聞社

 尹錫悦(ユン・ソクヨル)前大統領夫人のキム・ゴンヒ氏が持病を理由にソウル松坡区(ソンパグ)の峨山病院に入院したことが確認された。

 キム氏は16日午後、ソウル松坡区の峨山病院に入院し、治療を受けている。13日、患っている持病で入院を勧められてから、3日後に入院したというのがキム氏側の説明だ。

 キム氏はソウル中央地検による公認介入疑惑捜査と、ソウル南部地検によるコンジン法師金品授受疑惑捜査を受けてきており、「キム・ゴンヒ特検」の捜査対象に上がっている。キム氏の入院が今後の捜査に影響を与える可能性がある。

 「キム・ゴンヒ特検」を率いるミン・ジュンギ特別検察官は前日、特検補8人を推薦するなど捜査の準備に拍車をかけている。

ペ・ジヒョン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/1203090.html韓国語原文入力:2025-06-16 22:17
訳H.J

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