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マツバラ マサル様に心より謝罪申し上げます

登録:2010-06-22 11:18
https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/426817.html

原文入力:2010-06-22午前09:24:55(737字)

4月24日記事と関連して日本の平和運動活動家でいらっしゃるマツバラ マサル(85)様に心より謝罪申し上げます。

ハンギョレ デジタルメディア本部は4月24日オンライン版で、日本JPnewsがマツバラ様をインタビューした4月23日付記事「慰安婦たちは結局だまされて来た」と 「軍部隊が慰安所を直接管理した」を要約・整理し報道する中で、当初のタイトルを「日本軍、性搾取の後、慰安婦を結局殺しただろう」と報道しました。

JPnews記事中、軍部隊が作戦が終わり撤収する時「慰安婦も捨てて行きます。…何もない廃虚になった土地でみじめに死んでいくことですね」という部分を引用しながら題名を誤って付けたものです。

ハンギョレはその後、JPnews側から題名修正要請を受け24日付け社会面に作成した記事の題名を "日本軍、性搾取の後 慰安婦 結局捨てたこと" と修正しました。しかし内部コミュニケーションの問題で、該当記事を4月25日国際面にコピーしておいたことを把握できず、5月12日に複写本記事を削除しました。

ハンギョレはこれと関連して平和運動の一環として貴重な証言をされたマツバラ様に深く謝罪申し上げます。記事の当初趣旨はマツバラ様の証言をさらに多くの人々にも知らせ過去を振り返ってみる契機にしようということだったのですが、誤ったタイトルで貴重な証言をされた方に心の傷を差し上げたようです。もう一度 深くお詫び申し上げます。

原文: 訳J.S