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文大統領、西海直航路で平壌訪問…首脳会談一部を生中継

登録:2018-09-14 22:40 修正:2018-09-15 08:23
文在寅大統領と金正恩北朝鮮国務委員長が4月27日午後、板門店の平和の家で南北首脳会談を終え、年内に終戦宣言をして停戦協定を平和協定に切り替えることにした「朝鮮半島の平和と繁栄、統一のための板門店宣言」をしている=キム・ギョンホ先任記者//ハンギョレ新聞社

 文在寅(ムン・ジェイン)大統領と訪朝代表団は18日に大統領専用機で西海(ソヘ)直航路を利用し、2泊3日の日程で平壌を訪問する。円滑な首脳会談準備のために儀式・報道・警護などの南側先発隊は16日に陸路で先に北朝鮮を訪問する。

 南北は14日に板門店で儀式・警護・報道・通信分野の実務協議を通じて、平壌南北首脳会談の移動経路、主要日程、訪朝団の規模を確定したとクォン・ヒョッキ大統領府春秋館長が明らかにした。

 クォン館長は、南北実務会談後のブリーフィングでこのように伝えながら「両首脳の最初の出会いと首脳会談の主要日程は生中継することで合意し、北側は南側の取材と生中継に必要な便宜を提供することにした」と話した。訪朝団の規模は、実務技術要員が追加され当初の200人よりさらに増えたとクォン館長は伝えた。

 この日の会談は、午前9時から午後2時まで休憩なしで進行された。南側からはキム・サンギュン代表とクォン館長の他に、ユン・ゴニョン国政企画状況室長、チェ・ビョンイル警護本部長が、北側からはキム・チャンソン団長を含めキム・チョルギュ護衛司令部副司令官、リ・ヒョン統一戦線部室長、キム・ビョンソプ労働党宣伝部課長が会談に参加した。大統領府の高位関係者は「平壌南北首脳会談の詳細日程と訪朝代表団の名簿は、早ければ16日、遅くともソウルプレスセンターが開所する17日には南北首脳会談準備委員長のイム・ジョンソク大統領秘書室長が明らかにする予定」と話した。

キム・ボヒョプ記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/politics/bluehouse/862173.html韓国語原文入力:2018-09-14 19:56
訳J.S

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