28日ソウル都心で開かれた労働者総決起大会とコメ全面開放に反対する汎国民大会に参加した労働者、農民などデモ隊に警察が放水銃を撃った。
この日午後ソウル、ソウル駅広場、清渓(チョンゲ)広場など都心各地で民営化阻止および最低賃金現実化争取のための全国民主労働組合総連盟の総決起大会と食糧主権および食べ物の安全のための全国農民会総連盟の汎国民大会、医療民営化阻止のための保健医療労組の決起大会などが開催された。 民主労総組合員など1万人余り(警察推算5000人余り)が参加した。
参加者は時局大会の後‘労働弾圧中断’、‘民営化阻止’等のスローガンを叫んで行進した。 午後6時40分頃、ソウル鍾閣(チョンガク)駅付近で警察と対峙し、警察は解散を促しデモ隊に向かって放水銃を発射した。 この過程で20人余が警察に連行された。
ソン・ギョンファ記者 freehwa@hani.co.kr