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大統領候補支持率、与党イ候補38→35%、野党ユン候補36→29%

登録:2021-12-24 01:35 修正:2021-12-24 07:33
[全国指標調査]
//ハンギョレ新聞社

 国民の力の大統領候補ユン・ソクヨル氏の支持率が、配偶者のキム・ゴンヒ氏の経歴詐称疑惑やイ・ジュンソク代表の選挙対策委員会辞任などの悪材料のために揺らいでいることが明らかになった。

 エンブレインパブリック、Kスタットリサーチ、コリアリサーチ、韓国リサーチは、20日から22日にかけて全国の1000人の成人に対してどの大統領候補を支持するかを調査したところ(全国指標調査、信頼水準95%、標本誤差±3.1ポイント)、共に民主党のイ・ジェミョン候補の支持率が35%、ユン・ソクヨル候補が29%だったと23日に発表した。イ・ジェミョン候補とユン・ソクヨル候補との差は6ポイントに開き、ぎりぎりで誤差範囲(6.2ポイント)内にとどまった。

 ユン候補の支持率は2週間前の同じ調査(36%)から7ポイント下落した。イ・ジェミョン候補の支持率も下がったものの3ポイントの下落にとどまり、差が相対的に広がった。韓国リサーチのパク・チョンソク次長は「ユン・ソクヨル候補の中心支持層だった男性と20~30代で無回答が増えた」と分析した。「支持する候補がいない」または「分からない/無回答」と分類された回答の割合(態度留保層)は25%で、2週間前(17%)と比べて8ポイント増加した。

 パク次長は「態度留保層は選挙が進むにつれて減らなければならないが、再び増加しているのは、与野党が互いにネガティブ選挙運動を展開しているため、(有権者の)候補に対する支持度が弱まったのだと思う」と述べた。この2週間で、ユン候補には配偶者のキム・ゴンヒ氏の経歴詐称疑惑が提起され、イ候補は息子の賭博を謝罪している。今回の調査で、国民の党のアン・チョルス候補の支持率は6%、正義党のシム・サンジョン候補は4%だった。

 支持理由を大統領候補ごとに見ると、イ・ジェミョン候補の支持理由で最も多かったのは、「候補個人の資質と能力が優れている」(44%)だった。ユン・ソクヨル候補は、「政権交代のため」(69%)が多かった。また大統領候補の家族に対する検証についての意見を問う質問に対しては、回答者の68%が「大統領の地位を考慮すると、候補者の家族の検証は当然だ」と答え、「大統領を選ぶに際して候補者の家族まで検証するのは不適切だ」との回答は28%にとどまった。

 これについて「政治コンサルティング・ミン」のパク・ソンミン代表は、「ユン候補は選対委組織を取り仕切るリーダーシップやビジョンにおいて失望させたため、『ユン・ソクヨル支持層』では政権交代のために仕方なく支持するという世論が強い」との解釈を示した。そして「ユン候補はこれまで公正と常識、正義を語ってきたため、家族リスクが与える打撃もはるかに大きい」と述べた。ただしパク代表は「構図は無視できないため、態度留保へと向かった政権交代世論が再びユン候補に戻ってくる可能性はある」と付け加えた。

 このほか、来年の大統領選挙に対する意見は「国政安定のために与党候補に投票すべきだ」という回答と「国政運営を審判するために野党候補に投票すべきだ」という回答が42%で同率だった。全国指標調査で「国政安定論」と「政権審判論」が同率を記録したのは、今年6月に「政権審判論」(47%)が「国政安定論」(41%)を上回った後のこの6カ月で初。

 今回の調査は、国内通信3社が提供する携帯電話の仮想番号(100%)を利用した電話面接調査方式で行われた。詳しい内容は、全国指標調査または中央世論調査審議委員会のウェブサイトを参照。

イ・ワン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/1024471.html韓国語原文入力:2021-12-23 11:35
訳D.K

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