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文大統領「12歳にまで接種年齢を下げれば接種率80%」

登録:2021-08-31 06:24 修正:2021-08-31 07:25
「ブースターショットは高危険群から」
文在寅大統領が30日午後に大統領府で開かれた首席・補佐官会議で発言している/聯合ニュース

 文在寅大統領は30日、「12歳にまで接種年齢を下げるとともに、未接種者に対する追加接種が行われれば、接種率は80%に迫るだろう」と述べた。

 文大統領はこの日、大統領府で開かれた首席・補佐官会議で「ワクチンの供給に合わせた最善の接種計画と積極的な国民参加で、全国民の70%の秋夕(チュソク、陰暦8月15日の節句、新暦では今年9月21日)前の1次接種完了、10月末の2次接種完了との目標は十分達成できるものと期待している」とし、上のように述べた。すでに食品医薬品安全処は先月16日、ファイザーのワクチンの接種許可年齢を満16歳以上から12歳以上へと引き下げている。

 ブースターショット(追加接種)は、まず高危険群への接種が開始される。文大統領は「ブースターショットは専門家の助言と防疫当局の決定に従い、まず高齢層や防疫・医療スタッフなどの高危険群から遅くならない内に始め、順次接種を拡大していく」と述べた。文大統領は続いて「防疫とワクチンの両方において模範国として新型コロナウイルスから最も安全な国となり、日常回復の時間を1日でも早めるという目標を持ち、政府は徹底した防疫とワクチン接種に総力体制で臨む」と付け加えた。

 秋夕の国民生活安定対策も支障なく推進すると強調した。文大統領は「小商工人と中小企業の納税期限を延期するとともに、社会保険料などの納付猶予をさらに延長するなど、経営負担の軽減に最善を尽くす」とし「脆弱階層に対する生計支援を拡大するとともに、疎外階層の保護に空白が生じないよう個別型支援も強化する」と述べた。

 また、アフガン人の韓国移送にも大きな意味付けを行い、彼らの韓国社会への定着に向けた支援策を強調した。文大統領は「軍の輸送機を送って紛争地域の外国人を我々の意志に従って大規模に移送し、国内に定着させることになったのは、韓国外交史で初めてのこと」とし「政府は(アフガンの)子どもたちのための教育環境づくりに格別に気を使いつつ、韓国社会にうまく適応して暮らせるよう、総合的な支援対策を立てる」と述べた。

ソ・ヨンジ記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/politics/assembly/1009702.html韓国語原文入力:2021-08-30 15:22
訳D.K

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