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MBCまで掌握‘親政府放送作り’

原文入力:2009-12-09午後07:04:43
文化放送経営陣 一括辞表
放送文化振興会 理事会, 経営陣圧迫 辞表 引き出し
"放送摂政の結果" …受理可否 本日決定

パク・チャンソプ記者,パク・ジョンシク記者

←オム・ギヨン<文化放送>社長が9日昼、昼食のためにソウル,汝矣島の文化放送本館を出ている。オム社長と理事および監事など文化放送役員8人は7日、放送文化振興会に辞表を提出した。 パク・ジョンシク記者anaki@hani.co.kr

9日午前<文化放送>(MBC)経営陣の一括辞表提出の便りが伝えられ、放送界は大きくざわめいた。<韓国放送>社長交替が成功的に終わったのに続き、今度は文化放送経営陣も交替し、親政府的放送体制の構築を終えようとするのではないかという観測のためだ。

文化放送の大株主である放送文化振興会(放文振)はこの日午前、報道資料を出し「オム・ギヨン社長が去る7日、本人とMBC理事全員および監事の再信任可否を問うために一括辞表を提出した」と明らかにした。オム社長が去る9月から推進してきた‘ニューMBCプラン’の不十分な点に責任を負い、自発的に辞意を表明したということが放文振の説明だ。

だが、これをありのままに信じることは難しい。放文振理事会は去る8月のスタート以後、経営陣を持続的に圧迫してきた。与党側理事たちは‘ニュースデスク’等、主要プログラムの視聴率停滞または下落,放漫な経営,高い賃金などの問題を相次ぎ提起した。先月30日にはキム・ウリョン放文振理事長が直接「(オム社長は)顕著な成果がないならば自ら責任を負うと公言した。自ら検討する契機になるように願う」と圧迫した。4日にはオム社長が放文振を訪ね、キム理事長と単独面談をしたことが確認された。放文振のある野党側理事は「種々の状況から見る時、外部勢力の圧力や意向が経営陣の一括辞表に作用したことは明らかだ」と話した。

放文振は10日の理事会に一括辞表案件を上げる予定だ。この席でオム社長をはじめとする理事全員の辞表が受理されれば、理事会は直ちに臨時株主総会を開き新しい経営陣を選任することになる。キム・ウリョン理事長は「これまでに累積した責任や社内の色々な事件などを総合的に考慮し(辞表受理の可否を)決めるだろう」と話した。

だが社長交替の代わりに一部理事を変える線にとどまるという分析も少なくない。文化放送のある次長級記者は「現在MBCと政権間の雰囲気がそれほど悪くない。無理してまでオム社長を交替することは容易ではないだろう」と見通した。キム理事長は<ハンギョレ>と行った通話で「すべての経営陣が連帯責任を負わなければならないという意見と、一度に全員を変えれば組織が混乱に陥りかねないという意見とが(理事会内部に)ある」と話した。

たとえ、オム社長が留任になるとしても、文化放送が放文振の飼い慣らしから抜け出すことは容易ではなさそうだ。文化放送内部では一部幹部陣の交替に行く場合、この間与党側放文振理事らに憎まれてきた‘ニュースデスク’と‘ニュースフー’に責任を負う報道本部長と‘PD手帳’に責任を負う製作本部長が犠牲羊になる可能性が高いと観測する。文化放送のある部長級ディレクターは「放文振は限りなく無力になったオム社長を通じて報道やプログラム改編,労組との団体協約改定などを進め、放送掌握の強度を高めるだろう」と予想した。

放文振の野党推薦理事らと労組は直ちに反発した。文化放送労組は声明で「<YTN>に続き韓国放送まで政権の好みに合わせて経営陣が交替させられたのを見て(文化放送も)株主総会まで待つことができないという焦燥感の現れか」として「キム・ウリョン理事長はMBC直轄統治を直ちに中断せよ」と要求した。放文振の野党推薦理事であるチョン・サンモ理事は「一括辞表は放文振の摂政の結果だ。明日(10日)理事会に参加し議論するだろうが、辞表受理は絶対受け入れられない」と明らかにした。 パク・チャンソプ記者cool@hani.co.kr

原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/392395.html 訳J.S