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ハン・サンユル 嘘がばれても 検察‘強制帰国’もじもじ

https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/391333.html

原文入力:2009-12-03午後08:52:04
部下職員‘絵画お手伝い’容認で疑惑増幅
検察, 専門家に‘鶴洞村’価格鑑定 依頼

ソク・ジンファン記者

アン・ウォング(49・拘束)国税庁局長の暴露でハン・サンユル(65・米国滞留)前国税庁長を巡る疑惑が大きくなる中で、検察が進行中のハン前庁長の‘絵画ロビー’事件捜査に関心が集まっている。アン局長が提起した‘ハン前庁長の再任ロビー疑惑’等は、彼を直接調査してこそ実体を明らかにできるが‘絵画ロビー’疑惑が彼の帰国を引き出す核心カードであるためだ。

だが今まで進行された過程を見れば、真実がきちんと糾明されるかは不透明だ。まずハン前庁長側の説明が疑問だらけだ。ハン前庁長は去る1月‘チョン・グンピョ前庁長に人事請託をして‘鶴洞村’絵画を渡した’という疑惑が起きると「絵を見たこともなく知らない」と説明した。ハン前庁長はアン局長が自身を狙って疑惑を吐き出した以後にも、先月26日米国で記者会見を行い「(絵画ロビーは)私としては無念なこと」と主張した。

検察は最近ハン前庁長の秘書を務めた国税庁職員チャン・某氏を呼び‘ハン前庁長の手伝いで鶴洞村の絵を購入し、費用もハン前庁長が払った’という陳述を得た。このことが事実ならばハン前庁長は自身が金を出して買ってこいと言っておきながらとぼけたことになる。

検察はチョン前庁長の夫人イ・某氏も最近召還調査した。イ氏は去る1月言論インタビューで「2007年初め、夫婦一緒に食事の席で当時次長だったハン前庁長が国税庁長だった夫に人事請託と共に‘鶴洞村’の絵画をプレゼントした」と明らかにしたが、最近の検察調査では‘ハン前庁長の夫人が私にプレゼントした’と述べたと伝えられた。

検察の捜査意志も疑いを受けている。ソウル中央地検特捜2部は去る3月からこの事件を担当したがほとんど手をこまぬいていた。アン局長が拘束され‘絵画ロビー’事件が再び注目され、その時に初めて10ヶ月ぶりに国税庁職員とチョン前庁長夫人を調査した。さらにこれらの陳述はハン前庁長に有利に作用する可能性もある。アン局長側は「ハン前庁長が‘鶴洞村’等の絵画5点をギャラリー税務調査過程で上納された疑惑がある」と主張したが、これらの陳述は異なるためだ。検察は「多角的にハン前庁長の帰国を勧奨している」と言うが、イ・クィナム法務部長官は先月30日国会で「米国に犯罪人引渡し請求をしようとすれば拘束するに足る懸案でなければならないが、そのような懸案ではない」として線を引くこともした。

こういう状況で捜査チームは最近専門家に‘鶴洞村’の価格を鑑定依頼した。捜査チーム関係者は3日「絵が100万ウォンのなのか1億ウォンなのかにより(処罰可否が)変わってくるのではないか」と話した。業界ではこの絵画の価値を800万~1000万ウォン程度と見ている。

一方、アン局長は3日検察が妻(ホン・ヘギョン氏)の拘置所面会を不当に阻んでいるとし、ソウル中央地裁に面会禁止効力停止仮処分申請を出した。

ソク・ジンファン記者soulfat@hani.co.kr

原文: 訳J.S