原文入力:2009-11-26午後07:29:26
シン・スングン記者
*(泥棒の足がしびれる=後ろめたい人は心がドキドキするという比喩)
世宗市修正問題を巡り<東亜日報>と自由先進党が26日互いに‘奴隷’と非難し合い激しく対立した。
<東亜日報>はこの日の社説で、イ・フェチャン自由先進党総裁が前日世宗市修正論を特筆大書する保守言論を‘総合編成チャンネルの奴隷’と言ったことに対し "地域党の政治的利益がイ総裁を奴隷にしている" と攻撃した。この新聞は続けて「イ総裁は2002年ハンナラ党大統領選候補時に盧武鉉民主党候補が出した行政首都移転公約を先頭に立って批判した。…ところが彼は忠清圏に基盤を置く先進党総裁になってからは世宗市の未来と国家将来のための真剣な議論に耳をふさぎ地域感情を刺激する発言を続けている" として "それこそ地域情緒の奴隷ではないか" と非難した。
これに対しパク・ソニョン自由先進党スポークスマンは論評し "泥棒が足がしびれたか" とし<東亜日報>の主張にいちいち反論した。パク スポークスマンは先ず "中が黒いので息をする度に煤煙を吐き出すということなのか" と尋ね、 "世宗市をゴリ押しするためのイ政府の無理な行動に手を貸すために東亜日報がどんな記事を書いてきたのか、誰よりも自分たちがよく知っているだろう" と話した。
パク スポークスマンは更に続けて "政論直筆を生命とする報道機関ならば、いくらこれらが自社出身であろうと努力してイ政権と一定の距離を維持しなければならないのに、先頭に立って世宗市の先鋒となっている。‘チョン・ウンチャン コンパニオン’を自ら要望する様は何なのか" として "自分たちはそうでないと言うが、国民は知っている、放送チャンネルのためだという事実を。盗みをしなかったなら、そのようにかっと怒ることもなく、魚を食べなかったら口が生臭いわけもない" と猛攻した。
シン・スングン記者skshin@hani.co.kr
原文: 訳J.S