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米国「終戦MOU原則合意…イランのウラン廃棄含む」

登録:2026-05-26 02:56 修正:2026-05-26 09:46
24日(現地時間)にイランの首都テヘランのイマーム・ホメイニ・モスクで行われた戦没者追悼式に出席したイランの女性が、最高指導者モジタバ・ハメネイ師の肖像を掲げている/AFP・聯合ニュース

 米国とイランは、終戦に向けた事前の和平合意をめぐる了解覚書(MOU)について原則合意したものの、細部についての意見の相違を調整している。近づいているようにみえた覚書締結には、さらに時間が必要になる見通しだ。

 米国のニューヨーク・タイムズやワシントン・ポストなどは24日(現地時間)、米国政府の関係者の話を引用し、覚書にはイランによる高濃縮ウランの在庫の放棄が含まれていると報じた。また、イランがホルムズ海峡を即時開放すること、30日以内に船舶の通行量を戦前の水準に戻す手続きを進めることなどの内容も含まれていると伝えた。レバノンを含むすべての戦線で軍事行動が終了するという条項もある。米国の当局者が両国による合意の詳細に言及したのは、今回が初めて。

 CNNの報道によると、米国はイランが交渉の主要事項に原則的に同意したと考えているが、合意文の文言をめぐって攻防が続いている。実際に、イランでは覚書発表直後に海外の凍結資産の一部が解除されるという内容が含まれていると半官営タスニム通信が報じた一方、米国政府の関係者は「高濃縮ウランの放棄なくして(制裁の)緩和なし」と述べている。イランは核に関するいかなる合意もしていないとの立場だ。

 依然として立場の違いがある中、米国のルビオ国務長官は25日、インドのニューデリーで「確実な提案」が議論されていると語った。イラン外務省のバガイ報道官もこの日の定例ブリーフィングで、「多くの議題で一定の結論に達した」と述べた。ただし、双方とも合意が破綻する可能性にも備えている。

 覚書の内容をめぐって、米国では民主党だけでなく共和党や強硬派からも反対の声が相次いでおり、イスラエルからも懸念が表明されている。これに対し米国のトランプ大統領は25日、ソーシャルメディアのトゥルース・ソーシャルに「イランと進めている潜在的合意について何も知らないくせに」と批判しつつ、「愚か者たち」と非難した。続けて「真に偉大で意味ある合意になるか、あるいは合意そのものがなくなるだろう!」と述べた。

 米政府の高官は米メディア「アクシオス」に、イランの最高指導者モジタバ・ハメネイ師の承認を得るには数日かかるだろうと語った。トランプ大統領はこの日、トゥルース・ソーシャルで「イランとの交渉は順調に進んでいる」としつつも、合意が成立しなかった場合、イランへの攻撃は「かつてないほど大規模で、強いものになるだろう」と述べた。

キム・ジフン、チョン・ホソン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/international/america/1260334.html韓国語原文入力:2026-05-25 22:57
訳D.K

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