本文に移動

トランプ大統領「イラン空爆2週間停止」…「イランも停戦案に同意」

登録:2026-04-08 08:43 修正:2026-04-08 09:51
「ホルムズ海峡の開放が前提」
米国のドナルド・トランプ大統領が6日(現地時間)米国ワシントンのホワイトハウスの会見会場で開かれた記者会見で質問に答えている=ワシントン/ロイター・聯合ニュース

 米国がイランに対する軍事攻撃を一時中断し、交渉局面に移ることになった。イランもパキスタンが提案した2週間の停戦案を受け入れたことが分かった。

 米国のドナルド・トランプ大統領は7日(現地時間)、ソーシャルメディア「トゥルース・ソーシャル」への投稿で、パキスタンのシャバズ・シャリフ首相およびアシム・ムニール陸軍元帥との協議を経て、イランに対して予定されていた空爆を2週間中断することを決めたと明らかにした。大統領は「イランがホルムズ海峡を完全かつ即時に安全に開放することに同意するのを前提とした措置」だと付け加えた。

 イランもパキスタンの仲裁と中国の土壇場での介入により、停戦案を受け入れたことが分かった。ニューヨーク・タイムズは、イラン高官3人の話を引用し、中国がイランに柔軟な対応と緊張緩和を要請し、重要インフラの損傷にともなう経済的被害への懸念も、停戦受け入れの背景となったと報じた。また、この停戦案は、新たな最高指導者であるモジタバ師の承認を得たものだとされているとニューヨーク・タイムズは報じた。

 トランプ大統領は、今回の措置を「双方間の停戦」と位置付けた。トランプ大統領はこの決定を下した背景について、「すでにすべての軍事的目標を達成し、これを超えて達成したため」だと説明した。また、米国とイランが長期的な和平合意に近づき、イランが提示した10項目の提案が交渉の土台として活用されうると評した。トランプ大統領は、両国間の主な争点の「大部分がすでに合意した」と述べ、最終合意をまとめるためには2週間の時間が必要だと説明した。さらに、今回の措置が米国だけでなく中東地域全体の平和に関する長期的な問題を解決するにあたり、重要な段階に達したことを意味すると強調した。

ワシントン/キム・ウォンチョル特派員 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/international/america/1253153.html韓国語原文入力:2026-04-08 08:13
訳M.S

関連記事