https://www.hani.co.kr/arti/international/america/400008.html
原文入力:2010-01-20午後06:58:48
マサチューセッツ州 補欠選挙 敗北…オバマ 医療保険改革‘制動’
リュ・ジェフン記者
19日(現地時間)行われた米国,マサチューセッツ州補欠選挙で民主党が敗北しバラク・オバマ大統領の医療保険改革推進にブレーキがかかった。
昨年8月に死亡したエドワード・ケネディ上院議員の後任を選ぶための今回の選挙で、共和党のスコット・ブラウン(50)州上院議員が52%を得票し民主党候補のマサ コクリー(56)州法務長官を5％差で上回り当選した。ブラウンの勝利により連邦上院で民主党と共和党の議席分布が59対41に変わり共和党の合法的議事進行妨害(filbuster)を無力化させることができた民主党の‘スーパー60席’構図が崩れることになった。
オバマ大統領の中間評価の性格を持つ今回の選挙で、民主党が敗北したことによりオバマ大統領の各種改革推進に相当な難関が予想される。 リュ・ジェフン記者hoonie＠hani.co.kr
原文: 訳J.S
