原文入力:2009-05-29午後07:15:16 現代製鉄 唐津工場 ‘密閉型連続式荷役機’ 設置完了 イ・ヒョンソプ記者 ←‘密閉型連続式荷役機’ 世界初の飛散ホコリのない製鉄所を作っている現代製鉄唐津工場の工事が完工に向けてピッチを上げている。現代製鉄は最近 ‘ホコリのない製鉄所’ を作る核心設備である ‘密閉型連続式荷役機’(写真)設置を完了した。
現代製鉄が唐津工場に導入した ‘密閉型製鉄原料処理システム’ は鉄鉱石や有煙炭を船から積み出す時から密閉型ベルトコンベヤーを利用して保管作業も室内で処理する方式だ。製鉄所は通常風が強い埠頭近辺にあるので飛散ホコリによる環境問題を慢性病として抱えていた。新しいシステムでは原料が外部と接触しないためにこういう問題を基本的に遮断することができると会社側は説明する。 最近設置完了した密閉型連続式荷役機は鉄鉱石や有煙炭など製鉄原料を船から積み出し燃料保存所に移す設備だが飛散ホコリを防止する特殊設備だ。高さが53m,長さが100mに達するこの巨大な装備は時間当り3500トンの製鉄原料の荷を下ろすことができる。現代製鉄唐津工場の工程率は1号機高炉基準で現在92%に達している。来年1月に第1号高炉を稼動する計画だ。 イ・ヒョンソプ記者sublee@hani.co.kr
原文: https://www.hani.co.kr/arti/economy/economy_general/357669.html 訳J.S