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「70センチの矢が罪のない犬の体を射抜いた…犯人を捕まえて」

登録:2022-08-31 02:05 修正:2022-08-31 09:19
「遺棄動物のいない済州ネットワーク」が提出した告発状//ハンギョレ新聞社

 済州道で、矢で体を射抜かれた犬が発見された。動物保護団体は加害者の厳正な処罰を求めている。

 済州道内の動物保護団体で構成される「遺棄動物のいない済州ネットワーク」は30日、「矢による動物虐待犯に対する強力な捜査を行うとともに、厳しく処罰せよ」とする告発状を警察に提出した。

 同団体は「今年4月のハンリム憩いの場のチュホンイ虐待事件と内都洞(ネドドン)のプードル生き埋め事件に続き、今回、矢で体を射抜くという動物虐待事件が発生した」、「動物保護法違反事件の実刑判決の割合が1%に満たない現実にあって、残忍で残虐な動物虐待を犯しても裁判所の不起訴処分や数十万ウォンの罰金、執行猶予付きなどの甘い処罰によって、動物虐待が拡大・再生産されている」と主張した。

 今月26日午前8時30分ごろ、済州市翰京面(ハンギョンミョン)のある道路で、体を矢で射抜かれた状態で徘徊している1頭の犬が発見された。通報を受けて出動した警察と消防当局は犬を捕獲し、近くの動物病院に移送して矢を抜く手術を行った。命に別状はない。犬の脇腹を貫通していた矢は、長さが70センチにおよぶ。

 済州西部警察署のイム・サンウ署長は記者団に対し、「動物虐待などの動物保護法違反事件は社会的弱者に対する犯罪に準じて捜査する」と述べた。警察は、今回の事件の情況を把握しうる証拠はまだ確保できていない。

 済州道は動物虐待の対応部署同士の協力体系を構築することにしている。道は道内での動物虐待事件発生時、自治警察団と協力して動物登録の有無の確認、飼い主などの所在の把握、被害動物の治療・保護などに迅速に対応することを決めた。

ホ・ホジュン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/area/jeju/1056757.html韓国語原文入力:2022-08-30 14:09
訳D.K

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