原文入力:2011/11/28 20:31(1174字)
アン・チャンヒョン記者
面談で‘所得税最高区間新設’等、要求
党内では "親パク系・刷新派の主張受け入れ" 評価
大統領府では国政基調 180度 変わり耐え難い
ハンナラ党が検討中の‘金持ち増税’が大統領府に飛び火した。‘金持ち増税’は‘減税’を掲げてスタートした李明博政府の基調と正反対だ。 だが、ホン・ジュンピョ代表が朴槿恵前代表と刷新派の要求をテコにして李明博大統領に強力に要請して出るや、任期末に入った大統領府としては堪え難い雰囲気だ。
ホン代表は28日最高委員会で「昨日大統領に会いハンナラ党が要求する庶民予算増額と所得税最高区間新設問題を一緒に検討してくれるよう要請した」として「明日、刷新研鑽会が終わった後に党・政府・大統領官邸が再び会って今週中に2つの問題を決めるようにする」と話した。キム・ギヒョン スポークスマンは「ホン代表が大統領と2時間ほど単独面談し2つの提案を出した」と伝えた。
だが、大統領府は何の返事もすることができなかった。大統領府高位関係者は 「イ大統領は黙ってホン代表の要請を聞くだけで明確な返事を出さなかったと理解している。党・政府・大統領官邸協議を通じて具体的な内容が出てくるだろう」としながら留保の態度を示した。‘所得税最高区間新設’は現行35%である最高税率を40%内外に上げる‘金持ち増税’で、‘減税を通じた投資増大’を国政運営の根幹としているイ大統領としては国政運営基調を180度ひっくり返すわけだ。これに先立ちイ大統領はハンナラ党の要求で最高税率区間の減税方針を撤回した経緯がある。
ホン代表が言及した庶民予算増額問題は朴槿恵前代表の‘手垢’が濃厚についた議題だ。パク前代表は最近各種外部行事で庶民福祉予算などを取りまとめると言及したことがある。パク前代表のある側近議員は「ホン代表にパク前代表が強調した各種予算の部分を取りまとめなければならないと直間接的に伝達したことがある」と話した。所得税最高区間新設もやはり親パク系と刷新派が必要性を強調してきた。
ホン代表がイ大統領に‘金持ち増税’等を要請したことに対して、党内では党内刷新局面で自身の位置づけを強化しなければならない境遇のホン代表が親パク系と刷新派の主張を積極的に受け入れたものと解説した。 ある再選議員は 「大統領府と政府が党の提案を受け入れなければ今後、党と非常に難しい葛藤を生じさせることになるだろう」と話した。
アン・チャンヒョン、ソン・ヨンチョル記者 blue@hani.co.kr
原文: 訳J.S