原文入力:2011/11/04 09:44(709字)
キム・ソヨン記者
キム・ジンスク委員ら5人・学習誌労組才能教育支部 共同受賞
←パク・ソンホ、パク・ヨンジェ、シン・ドンスン、チョン・ホンヒョン氏
チョン・テイル財団は3日‘第19回チョン・テイル労働賞’受賞者として整理解雇に対抗し韓進重工業85号クレーンで籠城しているキム・ジンスク民主労総釜山本部指導委員とパク・ソンホ、パク・ヨンジェ、シン・ドンスン、チョン・ホンヒョン氏ら5人と全国学習誌労組才能教育支部を選定した。
←キム・ジンスク民主労総釜山本部指導委員
財団は 「韓進重工業籠城者らは‘経営上の理由’という口実さえあれば、いつでも整理解雇ができる不当な‘整理解雇法’問題を一般社会構成員にまで知らせ、市民の良心を呼び覚ました自発的参加空間である‘希望バス’を作り出す契機となった」と選定理由を明らかにした。キム指導委員は300日を超え、韓進重工業解雇者のパク・ソンホ、パク・ヨンジェ、シン・ドンスン(ハンストで入院中)氏と金属労組釜山梁山支部組織部長のチョン氏は籠城130日目だ。
団体協約の解約と労組幹部解雇などに対抗して1400日にわたり闘争中の才能教育支部は企業別労組の慣性を越え特殊雇用形態労働者の労働3権確保と非正規職撤廃のための模範的な闘争事例と評価された。授賞式は来る13日、全国労働者大会と共に開かれる。 キム・ソヨン記者 dandy@hani.co.kr
原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/labor/503872.html 訳J.S