原文入力:2011/11/04 09:35(1003字)
ノ・シム・チョ 入党形式‘手順’
ソク・ジンファン記者
民主労働党・参与党は合併へ
統合議論否決 沈殿物は宿題に
←チョ・スンス、シム・サンジョン、ノ・フェチャン
早ければ今月末にも新しい統合進歩政党の輪郭が出てくる展望だ。民主労働党と国民参与党が合併し、進歩新党を出たノ・フェチャン、シム・サンジョン、チョ・スンス前代表らが身を置いている‘統合連帯’が入党する形式になるものと見られる。
統合連帯は3日午後、ソウル、合井洞(ハプチョンドン)の‘政治バロ研究所’で地域代表者会議を開き‘12月10日までに統合に同意するすべての政党と団体、個人が参加する進歩統合政党創党を推進する’という内容の決議案を発表した。この日、会議に先立ちノ・フェチャン、シム・サンジョン、チョ・スンスなど3人の前進歩新党代表は‘統合連帯が政党資格で参加することは現実的に難しい’と判断し、現在の民主労働党または、新しい進歩統合政党に入党することで意見を集約した。統合連帯実務者はこの日夜、民主労働党実務者に会いこの日の会議内容を伝達し、イ・ジョンヒ民主労働党代表は来る6日に統合連帯のこういう提案を民主労働党最高委員会議に報告する予定だ。 ノ・フェチャン、シム・サンジョン二人の前代表は3日夜ポッドキャスト放送の‘私はセコい’録音場でユ・シミン参与党代表に会いこういう意を伝えたことが分かった。
新しい進歩政党スタートのために解決しなければならない宿題もある。進歩新党を離党した‘統合連帯’側は、入党形式とは言え明らかな一勢力として‘統合’に参加するという名分と形式が備わることを願っている。反面、民主労働党と参与党員たちは前回の統合議論否決に対する感情的沈殿物が残っている状態だ。葛藤がこれ以上外部へ拡大せずに互いに合理的な折衷点を求めなければならないという課題が残ったわけだ。 参与党党員たちを説得する問題もやさしくはない。進歩統合が遅々として進まない間に党員の相当数が野党圏大統合を主張する‘革新と統合’側に傾いたためだ。 ソク・ジンファン記者 soulfat@hani.co.kr
原文: https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/503969.html 訳J.S