本文に移動
全体  > 経済

住宅貸切保証金 5年間 57% 跳ねあがった

登録:2011-10-28 08:20

原文入力:2011//10/27 20:49(844字)
キム・ギョンウク記者


全国平均 8024万ウォン


昨年全国平均住宅貸切保証金価格が8024万ウォンで、5年間に57%も急騰したことが分かった。


27日統計庁が発表した‘2010人口住宅総調査標本集計結果’によれば、昨年全国の貸切世帯の平均保証金は8024万ウォンで、2005年の5109万ウォンより2915万ウォン(57%)上がったと集計された。アパート平均貸切保証金価格は1億1215万ウォンで2005年(7409万ウォン)に比べて3806万ウォン(51.4%)騰がり、多世帯住宅は6537万ウォンで同じ期間に46.1%上昇した。

地域別にはソウルが1億1378万ウォンで全国で最も高く、京畿(8277万ウォン),蔚山(ウルサン)(6640万ウォン),大田(テジョン)(6516万ウォン)等が後に続いた。 反面、全南は3901万ウォンで最も安かった。貸切保証金価格が1億ウォンを越える世帯の比率はソウル、瑞草区(ソチョグ)が80.1%で最も高かった。江南区(カンナムグ)(78.1%),果川市(クァチョンシ)(71.6%)も70%を上回った。


5年間に飲料水の使用形態も大きく変わった。水道水をそのまま飲む世帯は2005年の60.3%から昨年は48.7%へ少なくなった代わりに、水道水を浄水して飲む世帯とミネラルウォーターを利用する世帯は各々3倍、2倍に増えた。


テレビやコンピュータ、ファックスなど情報通信機器を一つでも保有している世帯は全世帯の99.5%に達し、自動車など交通手段を一つでも保有している世帯は全世帯の69.6%にあたる1207万4000世帯と集計された。


キム・ギョンウク記者 dash@hani.co.kr


原文: https://www.hani.co.kr/arti/economy/economy_general/502859.html 訳J.S