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MBC ‘ニュースwho’等 大量重懲戒

登録:2009-03-05 12:29

原文入力:2009-03-05午前12:04:14
放送通信審議委員会, 視聴者謝罪 決定…ニュースデスクは警告

クォン・クィスン記者

放送通信審議委員会は4日、歳末新年に言論法の問題点を集中的に報道した<文化放送> ‘ニュースwho’等のプログラムに対して視聴者謝罪など大量の重懲戒処分を下した。視聴者謝罪は最高水準の制裁で放送再許可時点で4点の減点要因になる重懲戒だ。

放送通信審議委はこの日全体会議で文化放送製作責任者らの意見陳述を聞いた後、去る12月20日と1月3日付ニュースwhoに対して公正性と客観性違反を根拠に‘視聴者謝罪’を議決した。言論法問題を集中的に扱ったニュースデスク(12月25・26・27日)報道もやはり同じ理由で‘警告’制裁を議決した。警告も2点の減点要因となる重懲戒だ。時事マガジン2580(12月21日)には行政指導的性格の‘勧告’を下した。

パク・ミョンジン放送通信審議委員長は「MBCの立場から積極的に意見を陳述するべきだとの考えで(プログラムを)製作した。公営放送として過度に偏向し公正性と客観性を失った」と明らかにした。また「事実と論評を区分しなければならないというMBC放送綱領と審議規定があるにも関わらずあいまいに扱われ視聴者の健全世論形成を阻害した」と付け加えた。パク・ヘジン アンカーがストライキ参加を予告する身上発言をしたこと(12月25日付ニュースデスク)に対しては「労組の不法ストライキを擁護したこととし違法行為をほう助してはいけないという審議規定33条にも違反した」と話した。パク・ヘジン アンカーの発言に対して親与指向審議委員4人は‘視聴者謝罪’懲戒意見を提示することもした。

これに対して文化放送側は「放送法改定は文化放送自社の立場を越えて韓国言論環境に大きい変化を与えることであり、国民の知る権利次元で言論法改定の意味と問題点を衝くのは言論の当然の義務」と反論した。

クォン・クィスン記者gskwon@hani.co.kr

https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/342305.html

原文: 訳J.S