https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/499432.html原文入力:2011/10/05 20:35(769字)
キム・ウェヒョン記者
議員総会全員一致で慰留のため
孫鶴圭(ソン・ハクキュ)民主党代表が5日、野党候補単一化選挙戦に敗北して、ソウル市長候補を出せなかったことに対し、責任を負って辞任するとの前日の発言を撤回した。
孫代表はこの日の午後、国会代表室で記者会見を開き、「民主党議員が議員総会を通じて全員一致の党論で私の辞任撤回を決議した」として「孫鶴圭個人でなく、党代表として残った責任を成しとげ、党と民主進歩陣営に献身せよとの命令と重く受け止め、従わないわけにはいかなかった」と話した。孫代表は「市民候補の朴元淳(パク・ウォンスン)候補が勝てば、われわれ民主党が勝つこと」としながら「ソウル市長選挙を勝利に導き、残った任期中に野党陣営の統合、党の改革にまい進せよとの命令だと理解して従う」と明らかにした。前日、辞任の意向を明らかにした理由については、「小さい民主党に閉じ込められないために、骨にしみた自己反省を通じて、より大きい民主党に進むための苦闘だった」と説明した。
これに先立ち民主党は、この日の午前、議員総会を開き、孫代表の代表職辞任撤回を全員一致で決議し、これを孫代表に伝達した。
孫代表は記者会見の直後、最高委員会を主宰して、民主党としてソウル市長選挙戦を支援する方法を議論した。孫代表はソウル市長共同選挙対策委員会に共同委員長として参加する問題を検討中だと分かった。これと関して孫代表は「朴元淳候補の勝利のために、私と党が、できるすべてのことを拒まない」と話した。
キム・ウェヒョン 記者oscar@hani.co.kr
原文: 訳 M.S