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洪準杓30日開城工業団地訪問

登録:2011-09-27 22:17
https://www.hani.co.kr/arti/politics/assembly/498161.html原文入力:2011/09/27 20:32 (891字)
ファン・ジュンボム記者

ハンナラ党代表では初
「北側で北朝鮮訪問意受け入れ」

洪準杓(ホン・ジュンピョ)ハンナラ党代表が今月30日、1日の日程で、北朝鮮開城工業団地を訪問する。ハンナラ党代表が北朝鮮を訪問するのは今回が初めてで、行き詰った南北関係に新しい転機を作る契機になるのかが注目される。

洪代表は27日、ソウル汝矣島の党事務所で記者懇談会を開き、「開城工業団地入居業者の関係者たちに会い、ジレンマを聞いて、これを解決して開城工業団地を活性化するために、30日に開城工業団地を実務訪問する」と明らかにした。

洪代表は「今月7日、国会交渉団体代表演説で開城工業団地訪問の意向を明らかにした後、22日、柳佑益(リュ・ウイク)統一部長官と協議して、北朝鮮側にこの問題を打診した」として「本日午後、北朝鮮側から北朝鮮訪問同意書を送ってきたため、北朝鮮訪問申請をして政府の承認が下りた」と話した。

洪代表は開城工業団地訪問で、北側要人に会う計画があるかとの問いに、「会う計画はない」と答えた。

洪代表は「2008年7月、パク・ワンジャ氏殺害事件、2010年3月天安艦爆沈、2010年11月延坪島砲撃事件があったが、行き詰った南北関係を打開するのが国民の要求と判断した」として、「政治・軍事的問題を直接的に解決するのは困難で、南北経済協力や人道的支援を通じて、南北関係に信頼を構築してみようという意味」と話した。彼は「ハンナラ党代表として、公式北朝鮮訪問は創党以来初めて」としながら「統一部長官が交替させられた後、一番の可視的行事がハンナラ党代表の北朝鮮訪問だと理解してほしい」と意味を付与した。

今回の開城工業団地訪問には、金起炫(キム・ギヒョン)スポークスマン、李泛来(イ・ボムレ)代表秘書室長などが遂行し、統一部関係者たちが案内をする予定だ。

ファン・ジュンボム記者、イム・インテク記者 jaybee@hani.co.kr
原文: 訳 M.S