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ナ・ギョンウォン、事実上 出馬の歩み…宗教界 儀礼訪問

登録:2011-09-19 07:54

原文入力:2011/09/18 14:59(649字)


←ナ・ギョンウォン ハンナラ党最高委員


10・26ソウル市長補欠選挙を控え出馬の有無を苦心中のハンナラ党ナ・ギョンウォン最高委員は18日、各界宗教指導者を儀礼訪問し事実上 出馬の歩みを始めた。

ナ最高委員はこの日午前、市内の曹渓寺(チョゲサ)を訪ね曹渓宗総務院長チャスン僧侶に挨拶したのに引き続き、天主教西小門(ソソムン)殉教聖地でチョン・ジンソク枢機卿が執典するミサに参加した。彼女は「チャスン僧侶が‘現在政界が信頼を失ったことに対し残念がられ、もう少し柔軟さが必要ではないか’と助言した」として「‘ハンナラ党に対しては、まだ意見が一致していないようで残念だ。政治懸案に対して同じ言葉が出て来るようにして欲しい’と話された」と伝えた。


ナ最高委員の今回の宗教界リレー訪問はソウル市長補欠選挙出馬の決意を控えて各界指導者の意見を聞くためのものと見える。


ハンナラ党内知名度1位のナ最高委員は、候補登録日の22日頃に補欠選挙出馬の立場を明らかにすると発表された。党内‘代案不在論’が広がり親パク(親朴槿恵)系の‘反対論’がある程度静まっただけに出馬する側に方向を定めるものと予想される。


キム・ドヒョン先任記者/ツイッター@aip209


原文: https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/496638.html 訳J.S