https://www.hani.co.kr/arti/economy/finance/494315.html原文入力:2011/08/31 20:40(769字)
チョン・ヒョクチュン記者
[金融不安雷管 多重債務者]
発行年3%以上増やせず
貸出増加も5%超過できなくなる
金融当局がクレジットカード会社の無分別なカード発行にブレーキをかけた。
8月31日、与信金融業界の話を総合すると、金融監督院はクレジットカード会社のカード乱発とカード貸出急増など過度な融資競争を断ち切るために、6月に特別検査を実施後、クレジットカード発給件数を年間3%以上、マーケティング費用を12%以上増やさぬよう、カード会社に指示した。
金融監督院の措置は最近、カード会社が相次いで融資競争に突入しており、クレジットカードの過剰発行への憂慮が大きくなったためと解説されている。現在のカード発給枚数は年間3%後半から4%後半台の増加率を示している。6月末時点の総クレジットカード数は1億2231万枚(休眠カード含む)で、昨年末に比
べ4.9%増えた状態だ。2003年カード大乱が発生した当時、クレジットカード枚数が1億枚程度だった点を考慮すると、現在のクレジットカード増加は、
庶民の家計安定への赤信号になり得る。
金融監督院はまた、カード会社の信用貸出増加率を年間5%以内に制限した。これは平均的に前月より0.4%以上信用貸出を増やしてはならないという意味で、0.6%ガイドラインを提示した銀行業界よりさらに強力な規制だ。銀行業界で家計への貸出を制限する場合、貸出需要がカード会社に集まる、いわゆる
「風船効果」を防ぐためのものと見られる。
チョン・ヒョクチュン記者june@hani.co.kr
原文: 訳M.S