https://www.hani.co.kr/arti/culture/entertainment/494701.html原文入力:2011/09/02 21:42(735字)
チェ・ソンジン記者
「60分3部作に減らして編集」
非常対策委「放映時は社長退陣闘争」
「独裁称賛放送」論議の中で一度放送が延期された「李承晩(大韓民国を動かした人々‐李承晩編)ドキュメンタリーが今月の下旬中頃に放映される。
KBS広報室関係者は2日、李承晩特集の放送日程について「遅くとも秋夕の連休が終わる今月第4週には放送を始めるだろう」としながら「編成担当部署で放
送日を最終調整中」と明らかにした。チョ・インソク
ドキュメンタリー局長も「当初5部作として企画された番組だが、編集過程で後続企画などとの公平性などを考慮して60分3部作に減らした」として「今は仕
上げ編集段階で、9月中旬までには(放送のため)すべての製作を終えるだろう」と話した。KBSは当初、李承晩特集を光復節の先月15日から放送する予定
だったが、独立運動団体およびマスコミ・市民団体側から「一方的な李承晩像を流す」と反発されると、直ちに放送を遅らせたことがある。
ハ
ン・チャヌク「親日・独裁称賛放送阻止非常対策委員会」執行委員長は「番組を3部作に減らすという事実自体が、KBS放送自ら公正性に問題があったという
事実を認めている」として、「時間短縮に関係なく、李承晩特集放送を押し切るなら、非常対策委所属すべての団体が力を合わせ、金仁圭(キム・インギュ)社
長の退陣および受信料引き上げ阻止闘争を行う」と明らかにした。 チェ・ソンジン記者 csj@hani.co.kr
原文: 訳M.S