本文に移動

‘済州海軍基地 反対’ムン・ジョンヒョン神父 連行

登録:2011-08-26 06:52

原文入力:2011/08/25 16:35(695字)


警察、合意破棄して住民ら3人に拘束令状
ムン神父 "釈放運動ではなく江亭マウル(村)に支援を"


済州海軍基地反対の座り込みに参加しているムン・ジョンヒョン神父(71)が25日 警察に連行された。

 済州海軍基地反対座り込みに参加している‘路上の神父’ムン・ジョンヒョン神父(71)が25日 警察に連行された。

 ムン神父はこの日、警察に連行された西帰浦市(ソギポシ)江亭マウル(村)会のカン・ドンギュン(54)会長など3人が西帰浦警察署から東部警察署へ移送される過程でこれを阻むために警察車に乗りこみ抗議し、その場で連行された。


 ムン神父はこの日、西帰浦警察署に捕えられている状態で打ったツイッターを通じて「まだ強力犯罪捜査隊に監禁されています。私のことは心配しないで下さい。釈放運動もしないで下さい。ひたすら江亭マウルのためにがんばってください。丁重にお願いします」と頼んだ。


 先立って警察は連行された住民と活動家を釈放することで市民社会と合意したが、これを破棄し3人に対して拘束令状を申請し住民たちの反発が大きくなっていた状態だった。


 警察はまた、彼らを連行する過程で7時間余り警察が無力化状態にあったことに責任を問いソン・ヤンファ西帰浦警察署長を電撃更迭した。


クォン・オソン記者 ツイッター@5thsage


原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/493323.html 訳J.S