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外国滞留 韓進重 チョ・ナムホ会長 帰国

登録:2011-08-10 08:55
https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/491150.html

原文入力:2011/08/10 08:15(676字)
ファン・ジュンボム記者

‘チョ会長 聴聞会’実現するか注目

国会聴聞会出席圧迫の中で外国に長期間滞留してきたチョ・ナムホ韓進重工業会長が帰国したことが9日明らかになった。
ハンナラ党高位関係者はこの日「チョ・ナムホ会長が帰国したと理解している」として「チョ会長が10日、記者会見などの形式で公開的に姿を現すと理解している」 と話した。

チョ会長の帰国は与野党が来る17日、韓進重工業整理解雇事態に対する国会環境労働委員会聴聞会を開くことに合意した後になされたもので、チョ会長が出席する聴聞会が実現するかが注目される。環境労働委は去る6月にもチョ会長の国会出席を要求したが、チョ会長は海外出張を理由に参加しなかった。チョ会長は50日を超えて海外に留まり、釜山影島(プサンヨンド)造船所のクレーンではキム・ジンスク民主労総釜山支部指導委員が整理解雇撤回を要求し200日を超えて高空籠城中だ。

これに先立ち、この日 国会環境労働委与野党幹事のイ・ボムグァン ハンナラ党議員とホン・ヨンピョ民主党議員は聴聞会関連協議を行ったが、キム・ジンスク委員を証人として出席させなければならないというハンナラ党とこれに反対する民主党の意見が分かれ合意に失敗した。

ファン・ジュンボム記者 jaybee@hani.co.kr

原文: 訳J.S