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低所得労働者 支援‘半額4大保険’第一歩

登録:2011-08-03 09:57
https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/490176.html

原文入力:2011/08/03 08:27(656字)
イム・インテク記者

キム・ソンシク議員、法案発議へ

キム・ソンシク ハンナラ党議員が‘半額4大保険’法案を3日に発議することにした。キム議員は国民健康保険法・国民年金法など4つの法改正案を通じて低所得労働者の国民年金・健康・雇用・労災保険負担金を最大50%から最小10%まで支援するという内容を盛り込んだ。30人未満の事業場で週当り平均36時間以上仕事をする労働者の内、最低賃金の130%以下(2011年基準 月117万ウォン台)を受け取る人たちが対象になり、その数は127万人ほどだ。

政府も去る6月末‘下半期経済政策方向’を通じて4大保険料支援という方針を明らかにした経緯がある。党政策委副議長のキム議員の法案内容は、今後進行することになる党政協議の‘下絵’になるものと見られる。福祉担当のもう一人の政策委副議長であるアン・ホンジュン議員を含め、チョン・ドゥオン、イム・ヘギュ、クォン・ヨンジン、キム・セヨン、チョン・テクン議員なども共同発議者として名前を上げた。

キム議員は「勤労者・事業場負担分と同じように支援し、保険加入の実効性を高めるだろう」とし「2012年の費用推計は1兆1368億ウォン」と話した。 イム・インテク記者 imit@hani.co.kr

原文: 訳J.S