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公示地価10年ぶり下落

登録:2009-02-27 06:57

原文入力:2009-02-26午後07:10:10
ソウル2.26%↓ 下落幅最高

ソン・チャンソク記者

今年の標準地公示地価が昨年より1.24%下落した。公示地価下落は1999年(-9.34%)以後10年ぶりだ。国土海洋部は26日全国標準地50万筆の今年の公示価格(1月1日基準)を発表した。標準地公示地価は全国2905万筆の地価算定の基準になり、これを土台に各種税金が賦課される。

市・道別にはソウルが2.26%下がり最も下落幅が大きく、京畿道(-1.60%)が後に続いた。ただし首都圏で仁川(0.34%),地方では全北(0.99%)が唯一上がった。市・郡・区別では249ヶ地域中で223ヶ所が下落した中で龍仁,水枝(-5.1%)の下落率が最も大きかった。反面、全北,群山は9.1%も上がり全国最高上昇率を記録した。経済自由区域指定とセマングム事業早期推進などが影響を及ぼした。

全国で地価が最も高いところはソウル,中区,忠武路1街24-2番地パスクッチ珈琲店の場所だ。5年連続1位を占めた。1㎡当たり6230万ウォンで,昨年より170万ウォン落ちた。最も安いところは慶南,山清郡,三壮面一帯の林野で昨年より1㎡当たり10ウォン上がったものの110ウォンだ。

標準地公示地価は国土部ホームページ(mltm.go.kr)または市・郡・区民願室で3月30日まで閲覧することができる。

ソン・チャンソク記者number3@hani.co.kr

https://www.hani.co.kr/arti/economy/property/341118.html

原文: 訳J.S