原文入力:2011/06/30 09:48(649字)
パク・イムグン記者
中小企業庁、事業一時停止 勧告… "交渉中の奇襲開店を予防"
全北全州市は中小企業庁がホームプラス孝子店に事業一時停止勧告を下したと29日明らかにした。
全州市は「中小企業庁が地域商人とホームプラスの交渉が進行される渦中にホームプラスが奇襲的に開店することを防ぐため このように決めた」と説明した。ホームプラス孝子店は全州市、孝子洞に地上6階、地下3階、延面積4万7604㎡規模で建設され7月中旬に開店する予定だった。
しかし全州スーパー協同組合と全州伝統市場商人連合会などはホームプラスが開店すれば莫大な被害が予想されるとし△開店猶予 1年△営業時間 2時間短縮(夜10時閉店) △全北生産品の購買などを掲げ去る4月に中小企業庁に事業調整申請を出した。
中小企業庁関係者は「今回の勧告は交渉途中にホームプラスが開店を強行すれば被害が発生し、被害回復も難しくなるため、これを予防する目的」と明らかにした。
これに伴い、商人らとホームプラスは今後 最長2年間にわたり自律的に交渉を進め、中小企業庁は交渉が失敗に帰すれば直接調整に乗り出し事業調整勧告をすることになる。今回の措置でホームプラス孝子店の開店は相当期間遅れる可能性が大きくなった。
パク・イムグン記者
原文: 訳J.S