本文に移動

‘総長室フリーダム’名誉毀損ではない"

登録:2011-06-22 08:26

原文入力:2011/06/21 16:39(740字)

韓国インターネット自律政策機構 審議結果 "該当せず"

←‘総長室フリーダム’

ソウル大法人化に反対するパロディ動画‘ソウル大フリーダム’が名誉毀損に該当しないという決定が下された。
社団法人韓国インターネット自律政策機構はソウル大が名誉毀損などを理由にインターネット ポータルに削除を要請した該当動画を審議した結果‘(名誉毀損に)該当せず’と決めたと去る17日発表された。

これに伴い、掲示物を臨時削除したポータルサイトはミュージックビデオを再び掲示した。

インターネット自律政策機構政策委員会は「審議対象掲示物は風刺を属性とする掲示物であり、ソウル大法人化の問題に対し総長の責任ある姿勢、特に学生たちの問題提起に対する関心を促す内容の掲示物」とし学生側の手をあげた。

政策委は 「法令によって設置されたソウル大学校は公的組織であり、その代表である総長は政務職公務員に準ずる公人という点、掲示物の内容がソウル大総長の公的業務と関連しており、その内容が明確に虚偽事実という根拠はないという点などを見る時、臨時措置の対象になるとは見られない」と明らかにした。



ソウル大フリーダムはコメディアン ユ・セフンとミュージが作ったプロジェクト グループ‘UV’の‘イテウォン フリーダム’をパロディにした映像物で、ソウル大法人化を巡り学校側と学生側の摩擦が激しくなる中で大人気を呼んだ。

キム・ドヒョン先任記者/ツイッター@aip209

原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/483782.html 訳J.S