本文に移動

首都圏・ホワイトカラー 民心 離反 深刻

登録:2009-02-23 18:29

原文入力:2009-02-23午前09:16:41
‘イ・ミョンバク政府1年’ 世論調査
20~30代 70%以上 遠ざかる
大邱・慶北道 49% 支持撤回

イユ・チュヒョン記者

‘今大統領選挙をするならばイ・ミョンバク大統領を支持しない’と答えた応答層を分析してみると、現政権を誕生させた支持層でも多数が背を向けたことが分かった。

まず、17代大統領選挙でイ・ミョンバク候補に投票した人々の中で33.4%が今回の調査では支持しないという意思を明らかにした。支持政党別ではハンナラ党支持者中28.9%が背を向け、進歩新党(100%)・民主労働党(88.3%)・創造韓国党(87.5%)・民主党(82.5%)順に反イ・ミョンバク感情が強かった。

首都圏・ホワイトカラーなどイ大統領の核心基盤だった人々の変化は特に注視するに値する。去る大統領選挙の時、イ・ミョンバク大統領に53.2%の票を集め与えたソウルの場合、今度は‘支持しない’が56.1%で、‘支持する’ 30.5%の2倍近くになった。1年余り前イ大統領に票を入れた有権者が、そうしなかった人々(46.8%)より6%ポイントほどさらに多かったことと比較すると非常に大きい変化だ。

ハンナラ党の票田として1年余り前に得票率70%内外を記録した大邱・慶北道でも48.6%が‘支持しない’と答えた。‘支持する’という答は34.6%で全国平均(28.9%)と大差なかった。

ホワイトカラーの大多数もイ大統領から心が離れた。イ大統領を支持しないというホワイトカラーは73.2%で、ブルーカラー62.5%,自営業50.5%,農林水産業42.7%よりはるかに多かった。

年齢別では20代が77.2%,30代が72.2%,40代が55.1%,50代が46.4%の順となった。20~50代までは‘支持しない’が‘支持する’より多く、60才以上に達して‘支持する’が52%,‘支持しない’が25.5%と逆転した。

学歴にともなう応答層は中卒以下でのみ‘支持する’(41.8%)が‘支持しない’(31.9%)を越え、高卒以上では‘支持しない’が‘支持する’より2倍ほど高かった。イユ・チュヒョン記者edigna@hani.co.kr

https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/340326.html

原文: 訳J.S