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警察装具 4万5千点 増える

登録:2011-05-24 08:57

原文入力:2011-05-23午後11:19:01(1016字)
チョ・ヒョノ庁長 "果敢な銃器使用" 指示するや
新型導入で性能強化…過剰鎮圧 憂慮

イ・ムニョン記者

今後、警察の護身用警棒が長くなり、ガス噴射器の噴射距離も延びる。
警察庁は23日 「警察官らの安全と犯罪対応能力を強化するため安全保護装具4万5000点を拡大補給する予定」と明らかにした。安全装具の具体的な品目は△新型ガス噴射器8000丁△スタンガン900丁△護身用警棒1万2000本△手錠1万7000組△護身用チョッキ3000着△防犯手袋4500個だ。

今回の措置で主要装具類の性能が大幅に強化される。護身用警棒の長さは現行55㎝から75㎝へ20㎝伸び、電子衝撃機能が追加される。警察はガス噴射器の噴射距離を上方修正する一方、催涙液も高性能新型に変える計画だ。スタンガンには罪証用録画カメラが付着する。平時には下敷として使い危急状況では盾として活用できる多用途小型盾も開発する。

警察の装具補給拡大は最近、ソウル、冠岳警察署蘭友派出所で刃物を振り回し暴れた飲酒者を警察官が特別な装具なしに対応し負傷したことと関連し、チョ・ヒョノ警察庁長官が‘果敢な銃器使用’を指示したことと脈絡が同じだ。警察庁は 「飲酒者が派出所で凶器を持ち暴れる事件が頻繁に発生しているが現場出動警察官が適切に対応できなくなっている問題点を補完するためのもの」と説明した。

チョ庁長の‘果敢な銃器使用’指示に続き、警察装具の拡大補給と性能強化により過剰対応論難も続くものと見られる。イ・ジェグン参与連帯市民監視チーム長は「警察官の安全は当然に保護されなければならないが、状況に合わせた対応力強化でなく一括的な銃器使用と装具性能の強化はややもすると警察の過剰対応と人権侵害論難を招きかねない」と憂慮した。

しかし警察関係者は「スタンガンへの録画カメラ付着は過剰対応可否を明確に確認し論難をなくすためのもので、手錠の周りに革とシリコンを付着することも人権保護が目的」とし「危機状況で警察官の現場対応力を強化する装具の拡充は国民の人権守護にも役立つ」と明らかにした。 イ・ムニョン記者 moon0@hani.co.kr

原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/479375.html 訳J.S