原文入力:2011-05-13午前09:38:37(1068字)
次官退任後、先月までの5ヶ月間
ソク・ジンファン記者
←クォン・ドヨプ国土海洋部長官候補者
クォン・ドヨプ(写真)国土海洋部長官候補者が、昨年 国土部次官職から退き大型ローファーム キム&ジャンの顧問として5ヶ月間働き、月に2500万ウォンずつ計1億2500万ウォンを受け取っていたことが12日 明らかになった。
大統領府がこの日 国会に提出したクォン候補者の人事聴聞要請案資料によれば、クォン候補者は2010年12月から2011年4月末までキム&ジャン顧問として仕事をし、毎月2500万ウォンの給与を受け取っていた。 クォン候補者が次官時期だった2010年の財産公開申告事項と今回提出した人事聴聞資料を比較すれば、クォン候補者の総財産は2010年の8億2592万6千ウォンから1年で9億868万9千ウォンへ8273万6千ウォン増加した。
参与連帯行政監視センターは去る2月に出した高位公職者人事モニター報告書を通じ、クォン候補者が国土部次官から退いた直後、キム&ジャン顧問として行ったことを代表的‘回転門人事’事例に挙げ、現職公職者が退職高位公職者のロビーや請託などから自由でいることは難しいと指摘していた。
クォン候補者は先立って2006年末、建設交通部政策広報管理室長を最後に退任した後、2007年7月から2008年3月1日まで道路公社社長を務め、8ヶ月間に1億ウォン程度の給与を受け取った。当時、一ヶ月の給与は800万ウォンに少し足りない水準だったが、3月1日まで勤務し退職直前に受け取った賞与金が4800万ウォンだった。
国会に提出された聴聞資料を総合してみれば、聴聞会を控えた長官候補者5人の平均財産は12億4285万ウォンだった。ソ・キュヨン農林水産食品部長官候補者が28億7569万ウォンで最も多く、次いで ユ・ヨンスク環境部長官候補者(11億296万ウォン),クォン・ドヨプ国土部長官候補者(9億868万ウォン),パク・ジェワン企画財政部長官候補者(6億9725万ウォン),イ・チェピル雇用労働部長官候補者(6億2966万ウォン)の順だった。イユ・チュヒョン、ソク・ジンファン記者 edigna@hani.co.kr
原文: https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/477787.html 訳J.S