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高麗大 キャンパスタウン造成 巡り‘賛否攻防’住民40% ‘再開発に反対’…

登録:2011-05-10 08:02

原文入力:2011-05-09午後10:23:32(1348字)
25%以上が反対すれば霧散  組合設立推進委 "地域発展には借家人など犠牲が必要"

パク・テウ記者、キム・ミョンジン記者

←高麗大キャンパスタウン造成計画が推進されているソウル、東大門区、祭基洞、祭基5区域に9日午後、再開発計画に反対する商人らの総会公告ポスターが貼られている。 キム・ミョンジン記者 littleprince@hani.co.kr

"再開発されれば皆死ぬというので。" "坪当たり1200万ウォンは受け取れます。" 9日、ソウル、東大門区、祭基洞の高麗大学校正門前。再開発で生活の基盤を奪われるとみて不安に思う住民たちのため息と、再開発で大きな利益を得られると広報する組合設立推進委員会側の‘バラ色の約束’が交錯していた。ソウル市が先月22日、アパートと寄宿舎が共存する‘キャンパス タウン’を作るとして‘祭基5区域 都市整備計画案’を発表したのに続き、去る6日からは住民供覧が始まり、祭基洞住民たちの反対の声が高まっている。

高麗大正門前の路地‘ひまわり食堂’にはこの日、近所の酒場・食堂・コピー屋の主人たちが集まり額を突き合わせていた。彼らは全て商店街借家人だ。祭基5区域にある100ヶ余りの店舗主人の内、90%以上が借家人で、再開発になれば全てこちらを立ち退かなければならない。高麗大正門前の商人会代表を務めるクォン・ジョンス(36)氏は「ここから出て行けば、今持っている保証金で商売できる所もないが、どこにも訴える方法がない」として目がしらを赤らめた。

町内生え抜きで組合員のキム・某(49)氏も「大部分が高齢であるワンルーム主人などの生計が絶たれることになる」として、再開発反対の意思を明らかにした。キム氏は 「組合設立推進委員会が誤った情報を流布し住民たちをげん惑させている」と話した。

反面、組合設立推進委員会側は終日 組合員に電話をかけるのに忙しかった。ある職員は「土地鑑定評価を受ければ、坪当たり1200万~1600万ウォンは受け取れるだろう」として「まもなく組合員総会が開かれるので印鑑を準備しておきなさい」と案内した。組合設立推進委チョ・ビョンオク委員長は「ソウル市が計画を発表しただけに今度は必ず開発される」 とし「地域が発展するためにはワンルーム主人や借家人たちの犠牲も必要だ」と話した。

ソウル市が都市整備計画を発表したとはいえ再開発が確定したわけではない。1ヶ月間の供覧を経た後、住民の75%以上が賛成して初めて再開発組合を設立できるためだ。再開発反対対策委員会側は「40%近い再開発反対住民たちの印鑑を集めた」とし「借家人、学生たちと共に組合設立を最後まで阻む」と明らかにした。反面、組合設立推進委側は「利害当事者の組合員だけに気を遣えば良い」として「反対側の人々も賛成に変わっており75%は問題ない」と自信を表わした。

パク・テウ記者 ehot@hani.co.kr

原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/area/477139.html 訳J.S