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花咲く‘ナドゥル(出入り)店’…平均売上 15%↑ 施行1年で顕著な成果

登録:2011-05-09 07:19
https://www.hani.co.kr/arti/economy/economy_general/476615.html

原文入力:2011-05-05午後08:38:19(724字)

ファン・イェラン記者

京畿道、儀旺市、五全洞にある路地裏商店‘儀旺マート’は‘ナドゥル店’として再開店したことにより一日平均売上が4倍に増えた。周辺に大型マートができたせいで売上が一日50万ウォン内外に減少し、中小企業庁の支援を受けて66㎡(19坪)の売場内部を明るい雰囲気に変え常連顧客が頻繁に訪れる1次食品を売場の前に陳列するなど店舗運営をシステム化したおかげだ。

企業型スーパーマーケット(SSM)の路地進出に対抗し中小企業庁が路地裏商店を現代的な店舗として再開店するよう援助する‘ナドゥル店’事業が施行1年で顕著な成果を挙げている。中小企業庁は現在運営中の全国ナドゥル店2299ヶ所を相手に調査したところ、再開店後に一日の売上が平均15.5%増えたと調査されたと5日 明らかにした。応答店舗の82.2%が「売り上げが増加した」と答え、2.9%は「売上額が倍以上に伸びた」と明らかにした。

これに伴い、中小企業庁はナドゥル店に対する支援をさらに強化することにした。 来月までに専用ホームページを構築し店主が活発に情報を交換できるようにし、来月から宅配保管サービスやOKキャッシュバックなどの現金報償サービスを試験運営する方針だ。中小企業庁は今年、3000ヶの新しいナドゥル店再開店を支援する予定だ。

ファン・イェラン記者 yrcomm@hani.co.kr

原文: 訳J.S