原文入力:2011-04-15午後08:44:44(464字)
ファン・チュンファ記者
ソウル高裁イ刑事6部(裁判長 イ・テジョン)は15日、法律・条例などの根拠がない状態で道教育庁予算12億ウォンを奨学財団に出捐し奨学証書授与式で教育長の職名と自身の名前が書かれた奨学証書を渡した疑惑(地方教育自治に関する法律違反)で起訴されたキム・サンゴン(62)京畿道教育長に 1審と同じく無罪を宣告した。裁判所は「奨学基金の出捐はキム教育長が就任する前の2007年から続いており、これは正常な業務遂行行為の一つとして社会常規に外れない」とし「奨学金基金出捐が法令または条例に基づいてなされたことではないものの、福祉基金運営委員会の審議・議決を経るなどキム教育長の恣意的決定により出捐されたものではないので処罰できない」と明らかにした。 ファン・チュンファ記者
原文: 訳J.S