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大統領府・与野党 "苦痛分担次元 支援に乗り出す"

登録:2011-03-15 08:00
https://www.hani.co.kr/arti/politics/bluehouse/467979.html

原文入力:2011-03-14午後08:19:06(803字)
イム・テヒ "傷つける言葉は慎むべき"

イム・ソクキュ記者

大統領府は14日、イム・テヒ大統領室長主宰で首席秘書官会議を開き対策を点検した。イム室長は会議の後、記者らと会い「隣国日本が苦痛を味わっている時、心を推し量り我々が共に分担しなければならない」として「可能なすべての手段を動員して支援する必要がある」と話した。彼は特に一部宗教人、ネチズンの日本刺激発言と関連して、「苦痛にあっている日本人たちの立場から見る時、相当に残念に感じられうる態度や報道があるという点を憂慮する意見が多い」として「このような時であればあるほど相手の立場で考えることと、耐えがたい苦痛にあっている状況で他人事のように話したり心に傷を与える言葉を遠慮すべきだ」と話した。

ハンナラ党はこの日 最高委員会を開きチョ・ジンヒョン議員を委員長とする日本地震被害支援対策委員会を設けた。アン・サンス代表は「最も近い隣国日本の苦痛を共に分担するという考えから私たちが行う支援を惜しんではならない」と話した。 ソン・ハクキュ民主党代表はこの日朝 会議で「途方もない苦痛と恐怖の中でも秩序を守り災難に対処している日本国民に敬意を表す」として「私たち皆が日本の困難に力を集め支援に出るだろう」と話した。

国会外交通商統一委員会は日本地震被害犠牲者を称える黙祷で会議を始めた。外交通商委は地震犠牲者を追慕し、我が国が人命救助と被害復旧に積極的に参加することを促す内容を込めた日本地震被害犠牲者追慕および支援決議案を全員一致で採択した。

ソン・ヨンチョル記者 sychee@hani.co.kr

原文: 訳J.S