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預金5千万ウォンまで保護 来月2日から‘預金保険公社’から1500万ウォンまで仮支給

登録:2011-02-18 11:14
https://www.hani.co.kr/arti/economy/finance/464001.html

原文入力:2011-02-17午後09:49:34(845字)

キム・スホン記者

営業停止時 預金保障は

釜山貯蓄銀行と大田貯蓄銀行の預金者たちは6ヶ月の営業停止が決定された17日から預金を引き出すことができない。代わりに来月2日から一ヶ月間、預金保険公社を通じて1500万ウォン限度で仮支給金を受け取ることができる。仮支給金を受け取るには該当貯蓄銀行本・支店を訪問したり、預金保険公社ホームページから申請すれば良い。資金状況が急迫した預金者は預金保険公社が指定する近隣金融会社から預金額(5000万ウォン限度)の70~80%程度まで預金担保貸出を受けられる。

金融監督院の検査結果により営業再開が決定されれば預金者は預金額に関係なく資金を取り戻すことができるが、過去事例から見る時、6ヶ月営業停止された銀行が正常営業を再開することは現実的に難しい。自主正常化を通じて営業再開がなされなければ預金保険公社が売却手続きを進行する計画だ。売却に成功する場合、預金額(元金+利子)が5000万ウォン以下の顧客は該当貯蓄銀行を取得した金融会社へ契約が移転されるため、中途解約したり満期まで待った後に預金を引き出せば良い。だが、預金額が5000万ウォンを越える人は契約移転されないケースが一般的なので、預金保険公社から元利金5000万ウォンまでの支給を受けることができる。昨年12月末基準で5000万ウォン以上の預金加入者数は釜山貯蓄銀行4740人と、大田貯蓄銀行675人だ。 預金保険公社関係者は「営業停止日から3~4ヶ月以内に契約移転を通じて金融取引が再開されたり保険金が支給されるようになるだろう」と明らかにした。 キム・スホン記者 minerva@hani.co.kr

原文: 訳J.S