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"最高金利 20%台に" キャピタル業者 続々引き下げ

登録:2011-02-10 12:35
https://www.hani.co.kr/arti/economy/finance/462449.html

原文入力:2011-02-09午前08:45:46(732字)

チョン・ヒョクチュン記者

キャピタル業者(分割払い金融業者)の最高金利引き下げの動きが続いている。
ウリ金融持株会社傘下のウリ ファイナンシャルが去る1日から新規顧客に対する信用貸出最高金利を34.9%から29.9%へ5%下げた。先月には業界1位の現代キャピタルが信用貸出最高金利を同じく34.9%から29.9%に5%下げた。現代キャピタルの金利引下は昨年8月、最高金利を39.99%から34.9%に5%低くしたのに続き5ヶ月ぶりに再び断行されたわけだ。

ハナ キャピタルが昨年8月、業界で初めて信用貸出最高金利を29%へ7%引き下げたのに続き、アジュ キャピタルも同月み最高金利を34.9%へ5%低くした。業界2位のロッテ キャピタルも11月に最高金利を29.9%へ5%引き下げるなど最高金利を‘30%’以下に下げる動きが本格的に始まった。

業界1,2位の現代キャピタルとロッテ キャピタルが信用貸出最高金利を30%以下へ下げたことにより中小型企業等は競争力確保のために金利を下げるものと見られる。与信金融協会の信用貸出商品比較公示を見れば、昨年9~11月実績基準で、ウリ キャピタル(37.7%),アジュ キャピタル(34.9%),IBKキャピタル(34.9%),NHキャピタル(34.5%)等、最高金利が依然30%を越える所が多いことが分かった。

チョン・ヒョクチュン記者 june@hani.co.kr

原文: 訳J.S