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アン・サンス代表、5・18墓碑床石に‘足乗せ’波紋

登録:2011-01-27 06:43

原文入力:2011-01-26午後08:37:10(853字)
4年前の李明博と同じ失敗

←現場最高委員会の開催のために光州を訪ねたハンナラ党アン・サンス代表と最高委員たちが26日午前、光州北区、雲亭洞の国立5・18民主墓地参拝を終え向き直っている。 [光州=ニューシス]

光州を訪ねたアン・サンス代表が5・18墓地を参拝しながら、床石に足を乗せて上がり波紋が生じている。アン代表は26日、キム・ムソン院内代表など党指導部とともに今年に入って初めて光州を訪ねた。アン代表など党指導部は光州に到着した後、北区、雲亭洞の国立5・18墓地を参拝した後、光州市党で現場最高委員会会議を開いた。

問題はアン代表が5・18墓地を参拝する過程で、故パク・クァンヒョン烈士の墓碑に触れるために床石を踏んで登ったということ。 墓前に置かれた床石は墓祭の時に食べ物やロウソクなどを載せる祭壇だ。床石に足を乗せることは祭壇に上がった形になることで故人に対する大きな欠礼と見ることができる。

ハンナラ党のこういう失敗は4年前にもあった。当事者はハンナラ党大統領候補であった李明博大統領だった。イ大統領は予備候補だった2007年5月13日、故ホン・ナムスン弁護士の墓碑に触れ片足を床石に乗せ、この写真が知らされ非難が起きるや弁明をしなければならなかった。さらにハンナラ党の床石‘足乗せ’は程度が更に強まった。アン代表は片足を床石隅に軽く乗せたイ大統領とは異なり、完全に床石を踏んで上がったためだ。

アン代表が床石に上がった写真がインターネット等を通して広まるやネチズンたちは写真を転載し 「また、やった」、「とんでもない」、「期待を裏切らない」、「そのままコメディアンになりなさい」等の非難文を吐き出している。

eニュースチーム

原文: https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/460742.html 訳J.S