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原文入力:2011-01-18午後10:40:44(2115字)
チェ・チュンギョン 知識経済部長官候補 聴聞会
"夫人 大田・清原の土地購入知らなかったというのが話になるか"
江南オフィステル 脱税の指摘に "深く反省する"
＊カドナム:むいてもむいても疑惑の出てくる男

ソン・ホジン記者

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 "カドナムだ."
‘むいてもむいても疑惑が出てくる男’という叱責まで飛び出した。チェ・チュンギョン知識経済部長官候補者に対する18日の国会人事聴聞会では与野党ともの候補者家族などを巡る不動産投機疑惑を批判した。

■  "投機ではなくて何か?"
1987年末、中部圏総合開発計画が発表された翌年の88年に候補者の妻らが大田儒城の畑と忠北清原の林野を集中的に買い取ったことに対する指摘が相次いだ。チョ・ギョンテ民主党議員は 「夫人と義父などがソウルに住んでいるが、週末農場をするなら近い京畿道の土地を買うだろうに、遠い大田まで行って買うだろうか」と問い詰めた。チェ候補者が「妻と義父などが週末に行き耕作をした」とし、投機目的ではなかったと繰り返し否認し、チョ・ジョンシク民主党議員は「週末農場であったという発言自体が直接農作業をしなければならないという当時の農地改革法に違反している傍証だ。それが投機ではないなら何なのか」と声を高めた。

チョン・テグン ハンナラ党議員も「政府庁舎が建つ大田などに土地を買ったことは明白な投機」として「(該当土地を)社会還元するつもりはないか」と尋ねた。チェ候補者は「投機とは明らかに違うが、議員が言われた部分は熟考してみる」として即答を避けた。イ・サングォン ハンナラ党議員は候補者の夫人の実家が実際にお金を全て支払い、土地を便法贈与したのではないかという疑惑まで提起した。

チェ候補者が夫人らが88年に大田と清原の土地を買ったことを93年公職者財産申告の時に初めて知ったと言い、キム・ヨンファン国会知識経済委員長が立ち上がり「少なくとも数千万ウォンかかる投資なのに、不動産を買ったことを夫が知らないということをどうすれば納得できるか」と問い直すこともした。

交通事故で父親を失った子供たちが相続を受けたことさえ知らなかった土地(忠北清原の林野)までチェ候補者の夫人らが子供たちの代理人を通じて投機目的で買いとったのではないのかという主張も出てきた。ノ・ヨンミン民主党議員は「忠北清原の林野は交通事故で父親を失った当時満5才、9才、10才の子供たちの悲劇的土地だった」とし「子供たちはこの土地を相続されたことも、(候補者の妻に)売られたことも知らなかったし、土地代金の1ウォンも手にすることはなく貧しく暮らしてきた」と事情を紹介した。チェ候補者は「そのような内容は初めて知った。子供たちを代理して売買契約を成功させた人がいるんじゃないか」と話した。

■ “財テクの鬼才”
無所属のカン・ヨンソク議員は「候補者と(夫人が)家族が清潭洞の三益アパートを計4戸所有しているが、周辺の不動産屋によれば現在、全体価格が70億ウォン程度であり、再建築すれば140億ウォンになると予想される」として「候補者が7億ウォン台の金融資産も持っているが、この程度になれば財テクの鬼才ではないか」と皮肉った。チェ候補者は「30年前にアパートが分譲される時、全て入居していたのでそうなった」と答えた。

また、キム・ジェギュン民主党議員が「ソウル、駅三洞のオフィステルに対する賃貸事業をしながら基準面積(専用+共用面積)を縮小申告し賃貸所得に対する付加価値税を脱漏したことを認めるか」と尋ねると、チェ候補者は「深く反省している」として謝った。その一方で、彼は「(オフィステル賃貸所得に対する一般課税基準などについて)税法制度が継続的に変わりよく理解できなかっただけで、故意に縮小申告したものではない」と否認した。

カン・チャンイル民主党議員は「(チェ候補者より先に指名された)イ・ジェフン候補者は妻の安宿投機と所得過多で落馬したが、候補者は継続的に問題が溢れでている」として「候補者は玉ネギの皮、カドナムという皮肉も出ている」として、辞退する意向がないか尋ねた。チョ・ギョンテ民主党議員は京畿道華城の土地に対する相続税故意回避疑惑と関連して「チェ候補者が財務部勤務の地位と公認会計士をした知識を利用し税金を回避したのではないか」として謝罪を要求することもした。 ソン・ホジン、コ・ナム記者 dmzsong＠hani.co.kr

原文: https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/459404.html 訳J.S