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豚肉 卸売価格 最高値

登録:2011-01-19 08:18
https://www.hani.co.kr/arti/economy/economy_general/459407.html

原文入力:2011-01-18午後08:45:59(877字)
生き埋め・殺処分 20% に及ぶ
小売価格も急騰傾向

ファン・ボヨン記者、キム・ウンヒョン記者

←豚肉卸売価格推移

口蹄疫で国内の豚飼育頭数が去る11年ぶりに最低水準に下がったと推定される。これに伴い、国産豚肉卸売価格が連日 最高値を更新しており、一時 劣勢を示した小売価格も急騰傾向だ。

18日、農林水産食品部と統計庁資料によれば、この日午前現在の口蹄疫にともなう殺処分および生き埋め処分豚は196万4436頭で昨年12月1日基準の豚飼育頭数998万632匹の20%に肉迫した。処分された豚を除けば現在の豚飼育規模は801万頭であると推定される。 これは2000年1分期の788万6932頭以後で最も少ない規模だ。しかし口蹄疫にともなう屠殺場閉鎖と移動制限措置により需給不均衡が発生しながら豚肉価格が天井知らずに沸騰している。畜産物品質評価院の集計では豚肉枝肉(頭、足、内蔵などを除去した肉)の全国卸売価格平均値が去る13日、史上初めて1㎏6000ウォン水準を越えた。口蹄疫発生以前の昨年11月26日の平均価格である3928ウォンに比べ50%以上騰がった水準だ。14日と17日にも連日最高値を更新している。

大型マートなどでの販売価格も急上昇している。イーマートは三枚肉を‘常時低価格品目’に指定し去る12月から100g当たり1380ウォンの価格を維持する代わりに去る6日、肩ロース肉(100g)は1800ウォンから1860ウォンに、前肢と後肢は100g当たり各々1100ウォン、730ウォンで50ウォンずつ上げた。ある大型マート関係者は「確保した貯蔵品量が1週間で20~30%ほど減り、まもなく卸売価格上昇分が反映されざるを得ない」と話した。キム・ウンヒョン、ファン・ボヨン記者 dmsgud@hani.co.kr

原文: 訳J.S