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若年層・日雇い ‘雇用直撃弾’

登録:2009-02-12 10:04

原文入力:2009-02-11午後09:47:39
1月就業者 急減…全体では10万3千人減

キム・スホン記者

←就業者数増減推移

去る1月の就業者数が1年前より何と10万3千人減り雇用率が8年ぶりに最悪に下落するなど、景気低迷にともなう‘雇用衝撃’が本格化している。2月からは50万~60万人に達する高校・大学卒業者が就職市場に追加で流れ込むだけに今後の雇用指標はより一層悪化するものと見られる。

統計庁が11日発表した1月雇用動向によれば、1月の就業者数は2286万1千人で昨年同月に比べ10万3千人(0.4%)減り、昨年12月(-1万2千人)に続き二ヶ月連続‘マイナス雇用’行進を継続した。1月の就業者数減少幅は2003年9月(-18万4千人)以後、5年4ヶ月ぶりに最大だ。政府は追加予算の早期編成とワークシェアリング等を通じて雇用衝撃に対応する方針だが、雇用市場沈滞が予想よりはるかに速い速度で進行している。

細部的に見れば、若年層と日雇いで就業者減少が目立った。20代就業者が1年前に比べて19万9千人(5%)減り、10代と30代も各々4万1千人(16.3%),11万3千人(1.9%)減少した。日雇い勤労者数は13万3千人(6.3%)減り、これらが景気低迷の直撃弾を受けていることを示した。臨時職と自営業主もやはり各々13万4千人(2.6%),11万2千人(2%)減った。失業者は84万8千人で前年同月対比7万3千人増加した。

キム・スホン記者minerva@hani.co.kr

https://www.hani.co.kr/arti/economy/working/338290.html

原文: 訳J.S