原文入力:2009-02-11午後09:07:34
米民主党員は‘スターバックス’
共和党員は‘マクドナルド’選好
チョ・キウォン記者
共和党員は‘ビッグマック’を食べ、民主党員は‘カフェラテ’を飲む。
米国世論調査機関ピューリサーチセンターが10日発表した消費性向調査の概略結論だ。‘ピューリサーチセンター’は米国成人2260人に‘マクドナルドとスターバックスの内どちらが多い場所に住みたいか’と質問を投げたところ、自身を進歩的だと考える人の46%がスターバックスを好んだことが分かった。‘自称保守主義者’は50%がマクドナルドを選びスターバックス選好は28%に止まった。
支持政党も似た傾向を見せたが、共和党の色がさらに明確だった。 マクドナルドが良いとした人がスターバックスより20%ポイント多かった。民主党員支持者はスターバックス選好が3%ポイント多かった。‘ラテを楽しむ進歩主義者’という表現と合致する結果だ。
年間収入7万5千ドル以上の人々にとってスターバックスが48%で優勢であり、3万ドル未満は51%でマクドナルドの勝利だ。その間の階層は皆マクドナルドが勝利し、18~29才の回答者はスターバックス(49%)対マクドナルド(36%)に分かれた。30才以上でもすべてマクドナルドが優勢だった。西部の人々はスターバックス(47%)対マクドナルド(28%)の割合で好んだ。地域別には東部・中西部・南部でマクドナルドがより人気があった。
結果的にスターバックス選好グループは、高所得・進歩的・西部・青年層が多いという特徴があった。マクドナルドは幅広く支持を得た。すべての回答者を対象に確かめてみるとマクドナルドが43%対35%で優勢だった。応答をしなかった人々は含まない数値だ。
チョ・キウォン記者