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民主労働党 党舎移転‘大方洞時代’

登録:2010-12-31 10:22
https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/456559.html

原文入力:2010-12-31午前09:25:43(609字)

イユ・チュヒョン記者

民主労働党が分党の痛みと6・2地方選挙善戦の思い出が宿った永登浦区、文来洞の党舎を去り銅雀区、大方洞のソルピョビルディングに巣を作り、30日新しい党舎で初めての最高委員会を開いた。

民主労働党員らにとって文来洞党舎は試練の象徴とも言える。2006年、初めての院内進入の成果を抱いて膨らむ気持ちで引っ越したが、14ヶ月後に党が割れ同僚が荷物をまとめるのを見守らなければならなかった。昨年警察が全教組後援支援金を問題視し党舎の押収捜索に入った時、党役員らはみな固く団結し昼夜を分かたず党舎を守った。

ウ・ウィヨン スポークスマンは「今や新居に引っ越したので、この間の苦痛と絶望を洗い落とし初心に帰る」と話した。イ・ジョンヒ代表はこの日の最高委で「漢江が見下ろせる新しい党舎でさらに遠く、より広く見る」 として「2011年上半期には必ず進歩政治勢力の大統合を実現し、2012年総選挙で院内交渉団体構成と、進歩的政権交替を必ず成し遂げ、民主・平和・統一を念願する国民に希望を差し上げる」と話した。

イユ・チュヒョン記者 edigna@hani.co.kr

原文: 訳J.S