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警察, 今や‘追悼行事 鎮圧’に

登録:2009-02-10 12:36

原文入力:2009-02-09午後07:08:30
‘不法集会’と規定…対策委10人に出頭要求書

チェ・ヒョンジュン記者

警察が‘龍山惨事’追悼行事を不法集会と規定し主催側関係者たちに対する捜査に入った。

ソウル警察庁は9日「‘龍山撤去民汎国民対策委員会’が追悼行事を口実に不法集会とデモを主催している」として「先週初めパク・ネグン共同執行委員長など汎国民対策委幹部10人を捜査対象者に選定し出頭要求書を送った」と明らかにした。警察はパク委員長の他に4人の汎国民対策委共同執行委員長と主要幹部などを相手に捜査を行っている。

汎国民対策委は追悼行事に対する警察の強硬対応方針に対して「集示法上、追悼行事は集会申告が必要ないのに恣意的に不法集会と規定し弾圧している」と強く反発した。ホン・ソクマン汎国民対策委スポークスマンは「遺族と国民の正当な怒りまで物理的に抑圧しロウソクのあかりの時のように再び‘背後’云々して事件の本質を糊塗している」と話した。汎国民対策委側は「まだ出席要求書を受けとっていないし、正式通知を受ければ調査に応じるか議論して決める」と話した。

一方、警察は去る5日遺族および汎国民対策委会員たちとのもみ合い過程で警察官に暴行した疑惑で全国撤去民連合会事務局長イン・某(43)氏など5人にこの日出頭要求書を送った。

チェ・ヒョンジュン記者haojune@hani.co.kr

https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/337761.html

原文: 訳J.S