原文入力:2010-12-07午前08:47:40(1512字)
随時 未登録 補充期間 準備…一般選考 1.4%p↑
査定官制選考 初めて10%台…受付 来年8月1日
定時の時 修能100%反映大学 6ヶ所増え87ヶ所
イ・ユジン記者
←受験生が去る10月、ソウル、西大門区、大峴洞の梨花女子大で開かれた2011学年度随時募集論述考査で答案を作成している。 シン・ソヨン記者 viator@hani.co.kr
現在の高校2年生が受けることになる2012学年度大学入試では、随時募集人員が増え全体募集人員の62.1%を選抜する。入学査定官選考も更に増え、全体募集人員の10%を初めて越える。韓国大学教育協議会(大教協)は6日こういう内容の‘2012学年度大学入試選考施行計画’を発表した。
■随時募集人員増加傾向 依然■随時募集 特別選考 小幅減少
随時募集人員を類型別に見れば、学生たちの特技・適性を主に反映する特別選考は今年51.5%(11万9996人)から50.1%(11万9014人)へ小幅減少し、一般選考が49.9%(11万8626人)で、今年の48.5%(11万2785人)より1.4%多くなった。随時募集で学校生活記録簿(高校内申)を100%反映する選考を実施する大学が84ヶ所から90ヶ所に6ヶ所増えた。
■入学査定官制 増える
入学査定官選考を実施する大学は随時と定時を併せて今年118ヶ所(3万6896人)から来年には122ヶ所(4万1250人)に増え、全体募集人員の10.8%を占めることが明らかになった。入学査定官選考の場合、願書受付期間も前倒しされ随時は来年8月1日から願書を受け付ける。このためにひとまず願書を出してみようとする受験生が集まる可能性が大きく、競争率はより一層高まるものと見られる。ただし学生簿の基準日が8月31日になっているので、1学期の成績が反映されなかったり学生簿を追加提出しなければならないこともあり混乱が予想される。
■定時‘修能 優先’増える
定時募集では修能を100%反映する選考を実施する大学が今年の81ヶ所から87ヶ所へ6ヶ所増えた。学生簿100%反映大学は今年の4ヶ所から6ヶ所へ、論述考査実施大学は34ヶ所から35ヶ所に小幅に増えた。面接・口述試験を実施する大学は86ヶ所で、今年の(94ヶ所)より8ヶ所減った。ユ・ソンニョン イートゥース入試情報室長は「随時の日程が早まっただけに、志願回数が増える可能性があり、受験生は修能勉強に支障をきたさないよう注意しなければならない」と話した。より詳しい内容は大教協大学入学相談センターホームページ(univ.kcue.or.kr)で確認できる。
イ・ユジン記者 frog@hani.co.kr
原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/schooling/452444.html 訳J.S