原文入力:2009-02-09午後07:42:03
非常対策委体制で…イ・ソクヘン委員長など指導部総辞職
ファン・イェラン記者
イ・ソクヘン委員長をはじめとする全国民主労働組合総連盟執行部が‘性暴行波紋’の責任を負って9日総辞職した。民主労総は来る4月委員長補欠選挙まで非常対策委員会が導くことになった。
チン・ヨンオク民主労総委員長職務代行(首席副委員長)はこの日午後ソウル,永登浦区の民主労総会議室で記者会見を行い「ある中央幹部が性暴行犯罪を犯したことに対し責任を痛感する」として「被害者の苦痛を共に分けあい謝罪の心を伝達するために辞退を決めた」と話した。拘束収監中であるイ・ソクヘン委員長も去る8日、民主労総執行部に送った手紙で「全ては私の責任であり私が全てを担って行く」として辞退意向を明らかにした。一方、被害者側はこの日午後ソウル中央地検に加害者K氏を性暴行疑惑で告訴した。
ファン・イェラン記者yrcomm@hani.co.kr