本文に移動
全体  > 経済

仁川など一部地域でラーメン・ミネラルウォーター売り上げ急増

登録:2010-11-25 09:56
https://www.hani.co.kr/arti/economy/economy_general/450522.html

原文入力:2010-11-25午前08:51:54(811字)

キム・ソンファン記者

北韓の延坪島砲撃で仁川など一部地域でラーメンとミネラルウォーターなど生活必需品の購入が突然増えたことが明らかになった。しかし、これは一部地域のみで著しい現象で、いわゆる‘生活必需品買い占め’水準ではないと業界は見ている。

24日GSリテールがGSスーパーマーケット全体売り場の昨日の売り上げを先週の同じ曜日と比較してみた結果、ラーメンは44.2%、ミネラルウォーターは31.1%売り上げが増えたことが分かった。即席食品と缶詰め製品も各々17.4%、10.8%多く売れた。特に仁川、松島店では袋入りラーメンの売り上げが先週より107.4%、ミネラルウォーターは77.2%上がるなど延坪島に近い仁川地域14ヶ所売り場の生活必需品売り上げが著しく増えた。北韓と近い高陽・坡州・議政府・抱川など京畿北部地域の売り場でもラーメンとミネラルウォーターの売り上げが前週対比で平均53.1%、42.7%増えた。しかし嶺南地域は首都圏と違い大きな変化はなかった。

大型マートの場合、新世界イーマートの昨日のラーメンとミネラルウォーター売り上げが先週より各々20%、10%増えた。ロッテマートは仁川、富平店など京畿西部地域の売り場11ヶ所のラーメン、ミネラルウォーター売り上げが各々45.4%、24.8%増えたが、全体売り場の売り上げで見れば大きな変化はなかった。 ホームプラスもラーメン売り上げは10%増えたが、ミネラルウォーター(2.9%)と即席ご飯(1.9%)の売り上げ変動は微小だった。

キム・ソンファン記者 hwany@hani.co.kr

原文: 訳J.S