原文入力:2010-11-12午後08:54:01(1090字)
中部 15~30日・南部 来月1~15日‘適期’
ナム・ジョンヨン記者
←‘愛のキムチ漬け’宗教家ら手並み対決 チャスン曹渓宗総務院長(左端)が12日午前、ソウル、鍾路区、堅志洞の曹渓寺で開かれた‘企業家と宗教界が一つの心で混ぜ合わせる幸せ分かち合いキムチ漬け行事’で大韓聖公会管区長キム・クンサン主教(右側二番目)に直接混ぜ合わせたキムチを食べさせている。1996年から15年間にわたり続いてきたこの行事は、参加者たちが5万4700株の越冬用キムチを漬け、貧しい隣人たちに手渡すことになる。左側からチャスン総務院長、チョン・マヌォンSKテレコム代表、キム主教、キム・ジョンソン韓国キリスト教長老会総会長. ニューシス
ソウル・京畿地方の住民は今年のキムチ漬けを少しはやくした方が良い。
気象庁は12日 「今年のキムチ漬け時期は概して平年並だが、来月から冷たい大陸高気圧の影響でソウル・京畿など中部内陸地方の気温が零下に下がりかねず、今月中旬からキムチの漬け込みを急がなければならない」と伝えた。ソウルと京畿、中部内陸地方のキムチ漬け適期は今月15~30日、南部内陸と西海・東海岸地方は来月1~15日と予想された。南海岸地方は来月15日以後にキムチを漬けた方が良いと気象庁は伝えた。
都市別に見れば△ソウル11月24日△春川11月22日△大田11月27日△大邱12月6日△光州・江陵12月9日などだ。ソウル・京畿・大邱・慶北など中部内陸の一部地域は平年に比べキムチ漬け適期が2~3日早まった。
キムチを漬け込むのに良い日は、一日の最低気温が0度以下、平均気温が4度以下に維持される時だ。気温が零下に下がればハクサイが凍りかねず、またあまり高くても味を出しにくいためだ。気象庁はこの基準により毎年‘キムチ漬け予報’を出している。
気象庁はキムチを漬ける季節の11月下旬の平均気温が平年(-1~12度)並だが、冷たい大陸高気圧の一時的な拡張で寒くなる時もあると見通した。大陸高気圧が拡張しながら西海岸地域では地形的な影響で雪も降る。
12月初め・中旬にも晴れて乾燥し、平均気温が平年(-5~10度)並だが、時折 気温が大幅に下がると気象庁は付け加えた。
ナム・ジョンヨン記者 fandg@hani.co.kr
原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/environment/448472.html 訳J.S